産後、実母が来てしんどかった話。母に手伝いは頼めません。(個人の感想です)

産後、実母が来てしんどかった話。母に手伝いは頼めません。(個人の感想です)

選択的シングルマザーです。

高血圧合併妊娠で緊急搬送されてしまいました。

入院生活でつらかったのは、傷・体の痛みよりも、
低出生体重児のぴのこが心配なことよりも、実は。

毎日病院にやって来た実母の存在でした。

Neco
Neco
しんどかった・・・。

プチ毒親(母)に追い詰められた入院生活についてつづります。

産後、実母が来てしんどかった話。母に手伝いは頼めません。(個人の感想です)

緊急搬送、緊急帝王切開で早産し、私はぴのことそのままMFICU(母体胎児集中治療室)に入院になりました。

私はカーテンで仕切られただけのICU病室、ぴのこは保育器(インキュベーター)に入ってNICUへ。

シングルマザーなので仕方がないのですが、搬送中に身内に連絡をしなければいけないということで
病院に姉と、実母の電話番号を話してしまいました。これが失敗でした。

来られる人は誰もいない、とでも言えばよかったです。

あとで思えば、それでもなんとかなったと思います。

姉は当然、仕事中で電話に出られなかったため、実家から母がやって来てしまいました。

老いた親にかわいそうなことをしたとは思いますが、いっそ知らせなければよかった。
誰も来ないほうがましでした。

母、到着後、開口一番に私を罵倒。

忘れもしません。

夜、暗い病室に母が来たのですが、意識は戻ったものの開腹手術の後でもうろうとしている私に母が投げた言葉は
「何、その髪。爪も。
それで親になるつもりか。

2010年頃、黒髪よりもカラーリングの時代でした。
妊娠後期に入ったばかりでまだ髪や爪を短くしていなかったので
私の髪は色が抜けた部分がが残っていましたし、手術前にネイルを落とされて爪だけが伸びた状態ではあったのですが

瀕死の人に一番最初に言うことが、それですか・・・。

後で姉から、「心配して駆けつけたんだよ、ねーこちゃんが生きていてほっとしたんでしょう」
と言われ、まあそれは申し訳なかったな、とは思いはしましたが

そもそも妊婦の髪が黒くなくても長くても、何かいけませんかね?
妊娠後はカラーリングはしていませんでした。
爪は健康状態を見るために何も塗らないほうがよいのはわかってますが、なにしろ出産予定日の2か月前の救急搬送だったししょうがないよねと・・・。

それから毎日、罵倒の日々

母は1度も私の住まいを訪ねてきたことはなかったので、
行き方を知らないし、猫が嫌いだからと行くことも拒否。

猫さん大丈夫?という気持ちはもちろん母にはありません。
(猫の世話はすぐに友人がしてくれました。)

母はホテルに泊まり、病院に見舞いに来ては私に文句を言って帰って行く毎日。

こんなことを言われました

母は「高血圧になんかなるのは不摂生のせいだ」とか
「子供1人も丈夫に産めないなんて情けない」
とか、
「それで人の親になるつもりか」

毎日私を罵倒しては、ホテルに帰ってしまいました。

Neco
Neco
なぜ来たのだろう。

弱ってる人さらに痛めつけてどうする・・・。

ちなみに高血圧は病気なので、運動しても、食事に気をつけても、なる人はなります。
私は平均体重より少ないぐらいの体型なので
お医者さんにも「不摂生とかいう問題ではないですね。体質です」と言われました。
母よ、聞こえますか。

きわめつけは
「あなたに子育てなんか無理。あんたみたいなのが親じゃかわいそう。
ぴのこちゃんは施設に預けなさい
でした・・・。
意味わからなすぎて反応する気もなくした。

「わたしが引き取る」じゃなくて施設なんだ・・・(←そこ?)。

身の回りの手伝いはしてもらえませんでした。

救急搬送で身じたくもできなかったので、
友人が私の部屋からパジャマや着替えを持って来てくれるまでの数日間、
私は病院が用意した紙パンツと不織布のパジャマを取り替えずに着て過ごしました。

1日で使い捨てのものだったようです。
恥ずかしかったのですが、替えが無いんだから、仕方がありません。

下着もパジャマも病院で売っているのですが、私がお願いするまで母はそんなことに気づかない。

Neco
Neco
なんで気づかないんかな・・・

って感じなんですが、
そんな親みたいなことを母に期待した私がまちがっていました。

病院に来るのはあくまでも「お見舞い」。世話をしようという気持ちはない。
それが私の母でした。忘れてた・・・

友達に「パンツ買って来て」とお願いすればよかったです。

「お母さんだから手伝ってくれる」っていう思い込みをまだ捨てていなかった自分を反省しました。

用事は頼めませんでした

入院中、当然ですが私の体調がきわめて悪かったので
お医者さんは家族に説明をしたいのですが、
母は私に文句を言ったら帰ってしまっていたので

「あれ?お母様は?」
「帰りました、すみません」

というやりとりをしていました。

母に「明日、先生から説明があるそうなんだけど」と言っても、自分のしたいこと以外は記憶されないらしく、
当日になると「あらバスの時間だわ」と帰ってしまう。

身内として病院に来てたんじゃなかったのね・・・。
そもそも身内って、なんだっけ。

術後、私の両手両足は点滴や心電図、抗生剤の注射につながれていて
尿カテーテルも入っていて動けなかったのですが、
3日後ぐらいから、ひとつずつ管が取れていき、動けるようになってきました。

とはいえ、自力でベッドから降りられないので、
「申し訳ないんだけど、ヘアゴムとウェットティッシュを病院のコンビニで買ってきて欲しい・・・」
とお願いすると
母、
「コンビニなんて私行ったことないんだもの。
ヘアゴム?ウェットティッシュ?
私、わからない・・・!」
と軽くパニックになっている・・・。

だめだこりゃ。

Neco
Neco
あかんやつや・・・!

いやあの・・・わかりますってコンビニだって。スーパーとか個人商店と変わりませんて。
まあ本当にわからないわけはなく、手伝いで買い物なんか行きたくないのでしょうね。

一応わたし、その時、死にそうな状態の病人だったので、
(あとで助産師さんに聞いたら、「久しぶりに危険な状態の方が搬送されてきたな」って患者だったそうです)
事情を説明して、助産師さんが買ってきてくださったこともありました。

本当にお忙しいのに、余計な用事頼んですみませんすみません・・・!

そんなことより、母の「知らない病院に呼び出されて、何もわからないのに
おつかいまで頼まれてかわいそうな私」アピールがきつかったので
なんか私の意識がしっかりしてきました。
死んでいられない状況になると、人はたくましくなるのかもしれません。

いいんです、ヘアゴムもウェットティッシュも、なくても死にゃしない。ははは!

もう帰ってほしかった

毎日そんな感じなので、これお見舞いにくる意味ないなー・・・(むしろいないほうが平和)と感じ、
姉から母に「もう帰ったら」と伝えてもらいました。

母、
「血圧180もある人置いて帰れるわけないじゃない!!」
とまたキレて半泣きになってたそうです。

一応心配してはいるんだよ、とまた姉に言われ、
そうはいわれてもこっちもしんどいんや・・・と病室で1人で泣いたりしてました。

ちなみに手術した夜の私の血圧は220/185とか。だったそうです。
下の血圧の数値がもはや下の血圧じゃない・・・

むしろ母、もっと早く帰ってくれたら私の血圧下がったのでは・・・。

Neco
Neco
産後はイラつくというしね・・

ホルモンバランス崩れるというし。すまんね、と一応母にいったら
「あなたは妊娠関係なく昔からそうでしょ」と
ぴのこのDNA(父親とは呼ばない)と全く同じことを言われました。

この、モラハラ母・・・!!

私そんなにホルモンバランス崩れてたんですか。ああそうですか。

唯一、母が頑張ってくれたこと

ありました、ひとつだけ、母に助けてもらったこと。
ぴのこの出生届を役所に出してもらったことです。

もうそれだけで来てもらった意味あったわ!ありがとう、母。

私の血圧が上がらないように
ICUの照明も私のために消されていたぐらいなので
スマホを見ていると看護師さん(助産師さん)に毎日叱られましたが、
いろんなことを調べなきゃいけなかったので、隠れていっしょうけんめいスマホを見ていました。

病院のかた、すみませんでした。

スマホのおかげで、友達に助けてもらって、猫のお世話もお願いできて、
書類関係も無事できて、いろんな手続きができました。

スマホ、本当にライフライン。

まとめ

母に手伝いを頼むのは、そもそも間違い。

そもそも、何十年も前にお母さんになった
親世代の人たちの価値観は古くなっています。
すでに、今の時代に合っていません。

価値観をアップデートされている、すてきな親御さんもそりゃあいらっしゃいますが
私の母がそういう方だったら、しんどい思いをしていないわけで。

産後は特に気持ちが落ち込みやすいので、価値観の合わない親なら
関わらないのがベスト

特に入院の身の回りの世話は、介護や看護の専門の方をのぞいては
おたがいに負担なのでやめたほうがよいです。
数日、着替えなくってもなんとかなります。(なりました。)恥ずかしいけど。恥ずかしいだけで、死にゃしません。

病院というところは「ご家族の方」を呼び出しがちですが、
それもたぶん、アップデートが遅れているのだと思うので
「産後は身内に頼むべき」「他人さまにご迷惑をかけちゃいけない」
という思い込みをまず捨てることが大事だったな、と思います。

友達は大切に。

持つべきものは助けにならない身内よりも、助けてくれる他人。
友人の助けは、本当にありがたかったです。
友達は本当に、大事。このご恩は一生忘れない。

緊急時の準備もしておけばよかった。

夫がいればそれで済む話だとは思うんですが、
選択的シングルマザーは「最初っから家族が少ない」ので、
緊急搬送も想定して準備をしておけばよかったです。反省点。

結婚しないからそんなことになるんだよ!っていうご意見があるとすれば
まあそうかもしれないですねとは思います。

産む前から、産後も、子育て期間ずっと、ワンオペなのがシングルマザー。
たいていのことは1人でも大丈夫なのですが
「入院」は一番困った問題でした。

たまに「あんな夫でも、いないよりまし」っていうママさんの話を聞くと、
「そうかなー。いないほうがいいんでは・・・」と私は思ってしまうほうですが、
入院の時ばっかりは、たしかに。
「どんなに役立たずの人間でももう一人大人が必要だわ」と思います。

病院からの連絡を聞くだけの人が1人、どうしても必要です。

まあ、病院側にしても、誰かに伝えればそれでよいので、
病院に来てくれる友達がいてくれれば大丈夫だと思います。

またはお金を払って、民間のヘルパーさんや
サポーターさん、家事代行さんにお願いしましょう。
「いないよりまし」程度の夫と無理して暮らすより気楽で便利。


出生届けを出せる期間は短い

子供の出生届けの出し方などは、

Neco
Neco
産後、自分が行けないかも

ということは事前に考えて、調べていたので
「14日以内に出さなきゃ!」ということを知っていたのはよかったです。

ただし私は救急搬送、入院後、結果的には20日間退院できなかったので
自分以外の人に提出を頼むルートをもっと考えておけばよかったです。

ルールだからしょうがないんだけど、出生届けの期限が14日間って、短すぎませんかね?

人に助けてもらって、生きている

搬送されてみて、友人と病院のみなさん(お医者さんと助産師、看護師さん)のありがたみが身にしみてわかりました。

体調のせいとはいえ、ご迷惑をおかけしました。
そういう意味では母も、呼び出されちゃって気の毒でした。
ぴのこの出生届出してくれてありがとうございました、母。

産後に親に手伝ってもらう、というのは、仲良し母娘だけ!
別に仲良しじゃなければ、「お母さんだから助けて欲しい」という期待はとっとと捨てて、すっきりすることをおすすめします!

すでにうまくいってない実母との関係を悩むひまがあったら、
とっととあきらめて、友達を大事にして、自分も周りの方に優しくして、
困った時には友達に助けてもらうほうが、楽しく生きられます。

または、せっせとお金をためて
いざという時は入退院サポートサービスを利用しましょう!
利用すればよかった。そんなサービスがあることを知りませんでした。

読んでいただいてありがとうございました。

プチ毒親育ちカテゴリの最新記事