5歳半でおむつが取れました。トイレトレーニングは根性論。

5歳半でおむつが取れました。トイレトレーニングは根性論。

※こちらは、介護の「おむつ外し」(高齢者の方がおむつを外してしまう)
ではなく、幼児のパンツトレーニング(トイレトレーニング)についての内容です。

※あえて紙おむつの害については触れていません。
アンチ紙おむつの方は読まないでください。

5歳半でおむつが取れました。トイレトレーニングは根性論

3歳ぐらいのお子を持つ、職場の後輩から
「うちの子、おむつがまだ取れないんです」というお悩みをよく相談されます。

そんな時は毎回、「まだ取れないんなら、取らなきゃいいですよ」と答えています。

私は
おむつ外し、トイレトレーニングなんて、無理にしなくていいのに・・・」
と、ずっとずっと思っています。

3歳でおむつを外そう!みたいな信仰はもうやめたらいい

「おむつ外し」「トイレトレーニング」について検索すると、
母乳信仰と同じで、「こうやってできた!」という記事しかヒットしません。(2019年6月現在)
3歳でおしっこ機能が完成するなんて実証や、根拠は誰も説明してくれない。

周りと比べる必要なし。

ぴのこは超低体重で生まれて、発達が周りより遅い子です。
おむつに限らず、なんでも「周りの子と同じペースでやるのは難しいであろう」
というスタートでした。
トイレ、パンツに関しても「体が出来たら自然にできる」と思ったので、無理なトイレトレーニングはしませんでした。

生まれた時から、医療に従事する人たちから「ぴのこちゃんのペースで」と言われ、最初から「周りの子よりはなんでも1年は遅い、うちはそれが普通」と思ってきたので、「いかに早くおむつを卒業するか」というレースにははじめから参加しませんでした。

おむつの外れるタイミング=体の完成

おむつが要らなくなる=トイレができるようになる。
おねしょをしない=つまり朝まで漏らさないで寝られるまたはトイレに起きられる、なんて、身体が完成するという大きなステップ

けっこうハードルが高い成長です。

それなのになぜ「3歳になったから、そろそろパンツ」という話になってしまうのでしょう。

1人1人違って当たり前。3歳なんて決まりはない。

そりゃあ3歳でも、なんなら1歳でも紙おむつを卒業できる子はできるでしょう。
5歳になっても、おもらしする子はします。
考えてみたら普通のことでした。

「3歳になったらそろそろ」説は、「膀胱の貯水機能が完成する」平均的な年齢が
3〜4歳ぐらいの時期だということだと思います。
医学的な根拠があれば知りたいのですが、
お医者さんに聞くと、「個人差があります」しか言いません。これでもう明らかですね。
平均年齢というのも、保育士さんたちの体感値で「だいたいみんな3〜4歳ですかね〜」
みたいになってるだけじゃないかと思います。(憶測)

「うちはトイレトレーニングしたら取れました!!」とドヤ顔で話す方もいますが、
たまたま、そのお子さんの「膀胱の貯水機能の完成」が、トイレトレーニングの時期に重なっただけでは…?
と私は思っています。

溜められないのに、パンツだけ変えても無意味

実際、膀胱におしっこを溜められるようにならないと、
おむつだけ外してもおしっこは出るに決まっています

そんなの、当たり前のことだったと、とっくに過ぎた今ならわかるのですが、
当時は「そろそろかな?」「外れるのかな?」と
何の根拠もなくただ布パン履かせては連日おねしょさせ、
朝からの洗濯に勝手にイライラしていました。

すごく、無意味だったと思います。

普通に紙おむつはかせて、毎日笑って過ごしたほうが良かった

なぜ急いで取りたがるのか

みなさんなんでそんなに、紙おむつを卒業させたがるのでしょう。そもそも3歳でおむつ外しなんて誰が決めたんでしょうか。

早く取れるメリット

メリットを考えてみました。大人の都合でした。
3歳でおむつ外しをするメリットは、子供目線ではないようです。

メリット1:紙おむつのコストがなくなる。

メリットといえば、ほんとこの1つぐらいでしょうか。
紙おむつ代。けっこうしますもんね・・

経済的に厳しいので、どうしても早くパンツにして、紙おむつ買うのやめたい
というご家庭の方針であれば、トレーニング急いだほうがいいかもね・・と思います。
親の都合ですが。仕方がない。経済的に困窮していたら。

メリット2:ゴミが減る

「布おむつ」のご家庭はおいといて。
紙おむつの場合、けっこうな量のゴミが出ます。おむつゴミを減らしていくのも、エコ。

おむつのポリマーの害もあります。
そのあたりは私は詳しくないので、専門のサイトをご参照ください。

メリット3:じゃぶじゃぶ池やプールで遊べる。

卒おむつが遅かったせいで残念だったことは、この一つだけ。

公園のじゃぶじゃぶ池に入れた回数が少なかったことです。
プールや公園のじゃぶじゃぶ池(小さい子用プール)は
おむつが取れていないと入れません。。







ぴのこもじゃぶじゃぶ池大好きでしたが、未就学児専用なので
おむつが取れた年長さんの夏しか、じゃぶじゃぶ池で遊べませんでした。
1年生になると入れないので、がっかりしていました。

まあ、就学児も入れる公園まで行ったり、そのうちすぐ学校のプールを楽しむようになったので、いいんですが。

子供目線での、デメリットといえばこのひとつだけかな~?と思いますが、
気づいた時にはもう過ぎてたことなので、しょうがない。

戸建や、広いベランダのあるマンションにお住まいの方は、ビニールプールで遊べば良いと思います。

実家に帰省した時は、庭にでっかいビニールプールを出しました。
岩手は気温が低すぎてほぼ入れませんでしたが・・・。






ビニールプールには欠かせない、電動ポンプも忘れずに!!



トレーニングというより、楽しく声かけ

私は、

Neco
Neco
トレーニングって言い方もあんまり好きじゃないなー・・

と思う派なので、積極的な意見は特にないのですが

トイレに行けるようになるというのも大切な成長なので
出かける前や寝る前、
「おしっこ行っておこうか」と声をかける、(だいたい「でない!」と言われました)

行けたら「がんばったね!!」と褒めちぎる、ぐらいはやっていました。

トイレやパンツができたことでも、ちょっとお兄さん・お姉さんになった!
という成功体験になっているので、そこは楽しかったです。
そのあたり、うまいことやるのは悪くないと思います。

ただ結局は、楽しかろうがなんだろうが、体が出来なきゃ漏らします
やる気と体の成長は別なので。

楽しくトレーニングしたらおむつが取れるなんて根性論だと思います。

  • イライラして叱ってしまう
  • 毎日おねしょされてシーツの洗濯がつらい
  • 子供のプライドを傷つけてしまった

などを感じたら、その瞬間から紙おむつを履かせたほうがいいと思います。
私がそうでした。

おむつを取りたいのも、履かせておきたいのも、結局は大人の都合ですね。(´・ω・`

急いで取る意味なんて全然なかった。
「できるようになれば、3日で外れる」
ほんとこれに尽きます。

「おむつが取れない」なんて、1分だって悩む必要なかった。
悩んでいる方は今すぐ悩むのやめて、紙おむつで笑って暮らしましょう。

トレーニング期。逆に紙おむつをはくタイミングはいつ?

「外すタイミング」ばかりが考えられますが、
ある日突然まったく要らなくなる、というわけではなく、
「外している時間が、はいている時間より徐々に長くなっていく」
って感じなので、
ではおむつが取れていく時期に、いつ紙おむつをはいているのか。を考えてみました。

うちは5歳半まで紙おむつをはいていましたが、
保育園では恥ずかしいので日中は布(ふつうのパンツ)でした。

はいていたのは

  • 寒い日の夜
  • 冬の夜
  • 汁物(鍋もの、シチュー、麺類)を摂った日の夜
  • 果物(スイカ、グレープフルーツなど)を摂った日の夜
  • 日中に活動して、眠りが深くなりそうな夜

です。
体調や食事をみながら無理せず紙おむつをはかせてました。

ぴのこは味噌汁、うどん、めんつゆ系が大好きなので
冬に鍋をするとスープをじゃんじゃん飲んでしまいます
水分は、お水やお茶だけではなく汁物や果物もばっちり出ちゃいますので
「今日はたくさん食べたなー」という日も紙おむつをはかせてました。

みずから紙おむつを嫌がるようになる

日中、布パンツ(ふつうのパンツ)を履いているので
だんだん、夜だけ履くのも嫌がるようになってきます
ぴのこは5歳半で「今日はおねえさんパンツ(ふつうのパンツ)で寝てみる!!」
と自分から進んで宣言するようになりました。

朝に布に替え忘れた失敗

紙おむつで寝ると、朝起きて、登園する前に
布パンツに、はき替えが必要です。
ある日たまたま忘れていて、紙おむつのまま登園させてしまいました。
しかもその日はお天気がよく、ぴのこたちのクラスは土手で外遊び。

段ボールそりで思い切り遊んでいたら、
ズボンの上から紙おむつのゴム部分が見えてしまい、
お友達に笑われて、恥ずかしくてちょっと泣いたみたいです。

帰宅後ぴのこ、それはそれはもう怒っていました。
「もう!!タイムマシンで時間をもどしたい!!!」

ぴのこには申し訳ないけど、そのせりふがまたかわいくて
私はキッチンのすみっこで、腹をかかえて笑いました。

Neco
Neco
ごめんな・・・。

小学生の今、こんな話を覚えているお友達は1人もいないし、
いじめられたわけでもないですし、楽しい思い出のひとつです。
ぴのこ自身ももうあんまり覚えていないようです。

パンツにつけるシート(ナプキンみたいなやつ)を使いました(すぐ終了)

トイレトレーニングパッドみたいなのがあります。
ナプキンみたいな、布パンツにつけるシートを何度か使いました。

使い方はというと、水分を取ったのにどうしても紙おむつをはいて寝るのを嫌がって
「おねえさんパンツでねる!!」と布パンツで寝てしまった時に、「おねしょしたらいやだなー」という、私の都合で、寝たのを見はからって私が
こっそりシートをつけていました。

子供のためではなく、おねしょの洗濯で自分が疲れないための自己防衛です。( ˘ω˘ )

その頃にはほとんど漏らさなくなっていて、
こんなのやだよう!」とぴのこも嫌がっていたので、使ったのは5回以下だったと思います。




濡れて気持ち悪い感覚が麻痺する、なんてことはない。(と思います)

「紙おむつを着けすぎると、おむつのほうが好きになってしまう
気持ち悪いという感覚が麻痺して、トイレがわからなくなる」

など、おむつを続けることを不安視する声を聞きますが、
そこが心配な方は、「濡れた感じを実感!!
みたいな、卒業パンツ(トレーニングパンツ)を使うといいんじゃないかと思います。

ぴのこの場合は、「おむつのほうが好き」というのは全然ありませんでした
さらさら快適な紙おむつでも、布パンツに比べたら
履き心地がもこもこ、ごわごわするらしく、
「赤ちゃんパンツ(=紙おむつ)、もうはかない」と自然に嫌がるようになりました





トレーニングパンツもおそらく短い期間ですぐ卒業できると思うので、
どうしても心配な方は、少しだけ使ってみるとよいかもしれません。
わざと不快な思いをさせてやめさせる、という発想じたい私は好きじゃないです。

Neco
Neco
体罰みたい。

まとめ

子供のペースで。

オムツに限らないのですが、「何歳になったから取れる」というものではなく、
発達が早いお子さんからおむつが取れていくだけなのだと思います。
身体の大きさが絶対とはいいませんが、小さい子は特に遅めじゃないかな?と思います。

心配いりません

どんな遅い子でも就学までには外れるので、心配いらないと思います!!
本当に取れない子は、夜尿症の可能性もあるので病院に相談しましょう。

ぴのこは一番遅い方でした。
でも、ぴのこのお友達も、よその親御さんも、「年長さんでおむつはいてた」なんて覚えている人は、たぶん1人もいません。
誰が一番早く取れたか、なんてことも誰も覚えていません

誰もが通り過ぎる短い期間なので、お子さんと親御さんに合う方法で、
笑って過ごせたらそれでいいのかな~と思います。本当にそう思います。

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