小学生でも夜泣きしてます。

小学生でも夜泣きしてます。

「夜泣き」といえば、「赤ちゃんがするもの」だと思っていました。
しかし。
ぴのこ(娘)は小学生の今でもしています。
その日の情報処理をしているらしいです。

小学生でも夜泣きしてます。

ゾンビのように起きてくる

夜、ぴのこに本を読んで寝かせ、
私はキッチンのテーブルで頭を乾かしたり、家計簿つけたり、
本を読んだりしていますが

寝室から「うう、ううう~~…。」とすすり泣く声が。
ん?ねぼけてる?・・・と思っていると、

ごそごそ、ずずず…と畳のこすれる音(寝室は和室です)

それからスラー…とふすまが開いて

「ううう~~!!!」

ぴのこ登場。

気配がある時はいいのですが、こっちが気づいてないのに突然戸が開く

Neco
Neco
うわっ!びっくりした!

となることも。

私は驚いた時に声をあげないタイプなので静かにびっくりしてますが、
ここで叫ぶと子供も余計「うわああん!」となるので気をつけています。

このタイミングで一緒に寝られれば寝るのですが、
子供が寝たあとだけが私の時間
せっかくのんびりしてたのに、正直けっこう迷惑です。
はいはい、大丈夫だよーーとトントンしても、なかなか寝ないし、
寝かせても寝かせても起きてくる。
ゾンビか。

ああもう、うるさい。

Neco
Neco
寝ろ。

つられてだんだんこちらも廃人になってきます。まさにゾンビ。

どんな時に起きてくるか

日中たくさん遊ぶと泣く

まだ小さいからかもしれませんが、学校で何か嫌なことがあった?
何か怒られた?とか、こちらの心配をよそに、
ぴのこは「すごく、走り回って遊んだ」などの日に夜泣きしている気がします。

天気が良くて、外遊びして、楽しかったはずなのに
夜中、ゾンビ化する・・・。

新しい経験をすると泣く

初めての街に行った日や、初めてのバーベキュー場、
習い事の発表会が、初めての会場だった。など
これまで行ったことのない場所に行った日、
その場では驚いたり楽しんだりしていたはずが
帰宅すると電池が切れたようにばったり寝て、それから夜泣き、ということがあります。

「脳がその日の情報を整理しているから」だそうで、
この行動には納得がいきます。

驚きや緊張で、泣いたりパニックになったりする子もいますが、
それはそれで、その場で処理をしているってことらしいです。

その場では泣かない子が、状況を受け入れながら、頭で一生懸命処理していて、
帰って寝てからうわーん!となる・・・。
そう思うとなんだかいじらしい気もします。

Neco
Neco
かわいいやつ。

楽しすぎたせいでなかなか眠れない、という日は、大人でもありますよね。
おばさんの私でも、いまだにあります。


日中走り回ると夜中に膝や脚が痛くなって、泣く

これも夜泣きにカテゴライズしていいのかわかりませんが、
ぴのこは「ううう~!うわ~~ん!!あしがー!あしがいたいー!!
と夜泣きすることがあります。

Neco
Neco
え・・い、痛いって・・・

これが小さい時だと、病気?ケガ??感染症?
急患?どうしよう、病院閉まってるし小児救急か・・・

となるところですが、まず落ち着いて。
「痛いの?どんな感じ?」みたいに会話をこころみます。

が、ぴのこ、寝ぼけているし、ほぼ絶対、お話になりません。
「ひざがいたいよ~~、あし(脚?)もんで~~」

いや、脚揉んでて・・・。

「もんで~~!!もんでよう~~!!!!」

なんかもう、なんでしたっけ、仁支川峰子?
吉原炎上?とか思ってしまうおばさんです。
(↑遊女が布団部屋で吐血しながら、ここ、噛んで~噛んで~!と叫ぶトラウマ映画。若い方は知らないですね)

これも何やらネットで調べたり、お医者さんに聞いたところ
「成長痛」というのでしょうか、
「日中たくさん動き回った疲労を寝ている間に回復させている」
「回復させている+成長しているので、痛いと感じる」??ようです。

こればっかりは、気のせいなのか、いや本当に痛いのか、
どんな具合なのかがよくわかりません。

泣く割には眠ってしまうとぱったり静かになり、
翌朝はまっっったく覚えていない!という、なんとも人騒がせな症状です。

また元気に学校に行くので、
ええーーー??(´ω`)

Neco
Neco
昨夜のあれは何だったんや・・・

てなります。

こっちは睡眠不足なんですが・・・。

もし痛みが続くようなら、自己判断せず小児科などにご相談が良いと思うのですが、
翌日覚えていなければ、大丈夫みたいです。

これも4歳とか5歳とか、もっと小さい子からある症状のようですが、
ぴのこは就学後に始まり、3年生過ぎてもあります。
成長していると思えば悪いことでもないのでしょうか。
専門の方にお話を聞いてみたいです。

赤子の頃は夜泣きをしませんでした

夜泣きといえば授乳期の夜泣きで、
毎日大変、眠れない、睡眠不足でフラフラ・・・
という話をよく聞きます。

ぴのこは低体重で入院期間が長かったのもあり、病院のミルクで育ったので、
私は授乳で眠れなかった、という経験がありません。
退院後も夜飲んだら朝まで寝ているという子だったので、
寝られない育児というのはほぼ経験しませんでした。

「赤ちゃん産んで、こんなに寝ているお母さん世の中にいないわよ」
と母に呆れられたものです。
そうなんだー・・・。知らんし。

その後もぴのこは眠くなったら勝手に布団に行って寝ている子だったので
寝かしつけというのをしたことがありません。
いわゆる育てやすい子ってやつで、
6歳ぐらいまで本当にかわいいだけの、何の苦労もない子育て期間だったので

就学後の大騒ぎが ええ・・今???っていう忙しさ。
「こんなに大変なんて、聞いてない」って思いながらやっています。

小学生の夜泣きは正直言って、うるさいです

赤ちゃんの夜泣き、今思うと
ふぎゃ~、ふぎゃ~、的な(赤ちゃんによるのでしょうが)
まだかわいいものだった。
それに赤子は夜泣くものだ。というのは有名な話なので、心の準備ができています。

小学生の「うわーん!」は、夜中にやられると、
いや、ちょっと・・・。やめて・・・。てなります。

Neco
Neco
勘弁してほしい。

しかもゾンビ。不意に起きてくる。
寝かせても寝かせても寝ない。

対処法

赤ちゃんのように扱っています

うるさいし、イラッとしそうな夜泣きですが。
ここはこらえて、優しく対処するしかありません。

話のわかる子供だと思うからイラッとするんだと思います。
夜泣きをしている時は、奴らは赤子。

はいはい、大きい赤ちゃん・・・という気持ちで扱います。
ぴのこを抱っこして部屋まで行き、布団の上で背中をとんとん。
泣き過ぎてせきこんだりしている時はお水やお茶で水分補給して、
またとんとん。眠くなるまでとんとんします。

あしがいたい~!と言ってる時は、本人の気が済むまでもんだりさすったりしています。

大丈夫です、10分もすれば寝ます。
10分以上かかったことはありません。

自分にそこまで余裕がない時は、放置。

とはいえこちらも眠いとか疲れているとか別のことしたいとか、
もうどうにもこうにも無理、とんとんなんて余裕ない!
私の赤ちゃん育てはもう終わっとるんじゃ!!という日もそりゃああるでしょう。

そんな日は出来る限りとんとん付き合った後、
じゃあね、おやすみ。で寝かせたままふとんに放置して来ます。

大丈夫です。本人、寝ぼけてて覚えてないので。
あきらめてそのうち寝るので、問題になったことは今のところ、ありません。

イライラして怒るぐらいなら放置しましょう。

激しく叱責されると、子供の脳は萎縮するそうです。
怒るのはこちらも疲れるし、あとで落ち込みます。
怒って止まるものでもなし、効果ゼロどころかむしろ逆効果、
怒るメリットは何もありません。

そして、出た、フランス人シリーズ。フランス人の子は夜泣きもしないんだそうです。いやいや。


フランス人シリーズ、「子供にふりまわされませんよ」というスタンスなので、
夜泣きも「しない」んじゃなくて「気にしない」だけなのでは?って気はします。

または日本人がイライラしすぎなんでしょうか。

脳科学の中野信子さんもお話されていたり、本に書かれていますが、
日本人の脳そのものが、悲観的なのだそうです。
フランス人とは脳が違うんだから、↑この本読んだところで子供の夜泣きはおさまらないと思いますが、
「イライラしないでどーんと付き合いましょう」というフランス人的な考え方を参考にするのは良さそうです。

夜泣き、気にしない。がんばらない子育て。


夜驚症って?

「夜泣き」なんていってるうちはかわいいのですが、
就学時にみられる症状で「夜驚症(やきょうしょう)」というのがあるようです。

泣くというか、「叫ぶ」「泣き叫ぶ」「暴れる」などの
パニック症状が出るようです

ぴのこの夜泣きはそこまで激しくはないのですが
うわあああああ!!!となっていることはあるのでなんとなく、症状としてはわかります。
これも詳しい原因はわからないけど、「日中の緊張状態、興奮、不安」など、
脳への刺激が影響していると考えられているようです。
寝ている間に脳が処理しているから。

どちらにしても

  • 数分でおさまる
  • 翌日本人が全然覚えていない
  • 子どもの時代だけにみられ、成人するまでに消える

という症状なので、心配いらないそうです。
成長過程と思って付き合ってあげましょう。

数日おきに続くとか、寝不足になるほど症状が強い場合は小児科を受診しましょう。

まとめ

人の脳って不思議。

「夢は1日の情報を残したり、捨てたりするために脳が見ているもの。
脳が捨てるために毎日処理をしているから普通は覚えていない情報なんだけど、
たまたま少し覚えている状態、それが夢です。」
っていう話を私は高校の化学の先生から聞きました。
なるほど。そういうものなのか!!と感心したのですが

子供は、そんな情報処理をする力がまだついていないので、
現実の自分が泣いちゃったり暴れちゃったりすると思えば
それもかわいいなと思えてきますね。

睡眠時の子供のことで思い出すお話があります。
「アルプスの少女ハイジ」で、
都会(フランクフルト)の生活に馴染めなかったハイジが
夜に起きて歩き回るようになり、(昔は夢遊病といってました)
ハイジの心の健康を考えたお医者さんと大人たちの判断で、
ハイジは山に帰るのですが

こんな子供の心の症状を、40年以上も前のアニメで表現していた
高畑勲さん?宮崎駿チーム?は本当にすごい!
と今さらながら感動していました。

ハイジはほぼ全話、YouTubeで見ました。あれ違法アップかな。
なぜか最終話だけがないので、TSUTAYAで借りました。



原作でも、ハイジは心を病むんでしょうか??
だとしたら児童文学の最高峰なのでは。
ストレスが体や心(=脳)に与える影響って、そんなに昔からいわれていたことなのに、
いまでも私たちは困ったり、悩んだりしている。

ふしぎなものだな~。ということで、
子どもの悩みが、けっこうでっかい話になってきました。

成長過程と思って優しく接しましょう

何なの??と思ってしまうとつらいので、
夜泣きしてる時は赤ちゃんと同じ。よしよし。
と思ってあげましょう。

こうして振り返ってみると、
小学校高学年には消失していく症状だということなので、
あと何回、夜中に起こされるのかな・・・?と思ったら
なんだか残り少ない夜泣きを見届けたい気もしてきました。

今度夜泣きにあったら、どんな感じかもっと観察してみたいと思います。
録画したら嫌がるかなあ。


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